アクティブ・サイバー
ディフェンス・セミナー
参加費無料

日時

2024年4月17日(水)
14:00~17:00 
※開場・受付開始 13:30~

定員

会場50名
Web会場50名
(定員に到達次第締切となります)

会場

東京都千代田区丸の内1-7-12 
サピアタワー
ステーションコンファレンス東京
(ウェビナーも同時開催)

対象

大企業からスタートアップ企業まで、
あらゆる企業・組織のセキュリティ
ご担当者様

お問合せ

KELA株式会社
マーケティング担当:池田
Mail:ikedak@ke-la.com
TEL:03-6634-7837

4月17日(水)、KELAとULTRA REDが

「アクティブ・サイバー・ディフェンス・セミナー」 を開催

サイバー脅威インテリジェンスを活用し、常に攻撃者視点で脆弱性を把握することで、
攻撃者に侵入の機会を与えないアクティブな防御を実現

基調講演:株式会社Armoris 取締役専務 CTO 鎌田 敬介 氏

今すぐ登録
鎌田敬介
株式会社 Armoris
取締役専務 CTO
川崎真
KELA株式会社
ヘッド・オブ・
プリセールス
Kenichiro Hashimoto photo
橋本 賢一郎
ULTRA RED, Ltd.
シニアセキュリティ
アーキテクト

日々高度化するランサムウェアは、多層防御で強固にした境界防御や、ZTA(Zero Trust Architecture)をバイパスしてネットワークを侵害しており、組織が大きな被害に遭って
しまう事例が後を絶ちません。

今回のセミナーでは、IDやパスワードなどを盗み取る攻撃者の行動を解説し、アクティブに
防御する方法を実際の事例とあわせてご紹介します。

また、お客様のIT資産を確実&アクティブに守る方法として、昨今注目されているASM(Attack Surface Management:攻撃対象領域管理)とアンダーグラウンドのサイバー
犯罪者の情報を活用し、攻撃者の視点で脆弱性を継続的に把握するソリューションを
ご紹介します。

導入事例については、実際にKELAグループのソリューションを導入し、日々の運用で実績を上げておられるユーザー様にご講演いただきます。ぜひご参加ください。

 

 

 

KELA & ULTRA RED共催セミナープログラム

14:00~14:15 開会挨拶

KELA株式会社 マネージング・ディレクター 伊藤 一彦

14:15~14:45 サイバー脅威ランドスケープから見えてくる防御戦略

株式会社Armoris 取締役専務 CTO 鎌田 敬介 氏

サイバー脅威の状況を理解するには、脅威アクターの活動と行動、およびさまざまな業界や地域に影響を与えるインシデントと傾向を監視および分析することが重要です。 予算も人手も限られた中でどのようにして関連する脅威情報を収集し人材の育成を含め組織的に防御対策を行っていくのか、組織が取るべき戦略をお話します。

・プロフィール 元ゲーマーで、大学時代にITエンジニアとしてネットワークからアプリまで一通り経験。2002年よりJPCERT/CCにてセキュリティを学び、国際連携や海外セキュリティ機関の設立を支援。半年間の経営コンサルタント助手を経て、2011-2014年、大手金融機関のIT・サイバーセキュリティ管理に従事。その後、一般社団法人金融ISAC立ち上げに参画。現在は複数の組織に所属しながら、各種セキュリティコミュニティの活性化支援、国内外講演や幹部向けのレクチャー、技術者向けのハンズオントレーニングなどを行う。著書に「サイバーセキュリティマネジメント入門」および英語版の「Introduction to Cybersecurity Management」。
(現職) 一般社団法人 金融ISAC 専務理事 金融庁参与、茨城県警サイバーセキュリティ対策テクニカルアドバイザー他 

14:45~15:25 ランサムウェア攻撃をアクティブに防御する方法とは

KELA株式会社 Head of Presales 川崎 真

ランサムウェア攻撃は漏洩した資格情報などを手口として侵入してきますが、攻撃者はどのようにしてそれらの情報を入手しているのでしょうか。本講演では、最先端のサイバー脅威インテリジェンステクノロジーを駆使し、初期アクセスブローカーがランサムウェア・アズ・ア・サービスのエコシステムで果たしている役割とその活動を解説します。またアクティブな防衛について、実例とともに解説します。

 休憩 15分

15:40~16:20 「ASM」の定義を整理し、段階的に進める脅威エクスポージャ管理

ULTRA RED, Ltd. シニア セキュリティ アーキテクト 橋本 賢一郎 

インターネットで「ASM」を調べるとその定義はさまざま。本セッションでは、まず、ASMの定義をしっかり整理した上で、昨今の攻撃から守るための対策として十分かどうかを検証、不足分はどのようにアップグレードしていくのかを解説します。

16:20~16:50 新しいサイバーリスク領域 ”AIサイバー脅威” へ備える

Itsik Kesler, CTO of KELA Cyber Threat Intelligence

AIに関するサイバー脅威は、AI技術の進化に伴い、新たな形態で現れています。AIはサイバーセキュリティの強化に貢献する一方で、悪用されると脅威の洗練化や攻撃の自動化をもたらす可能性があります。具体的にどのような脅威が存在し、どう備えるべきか、最先端で導入が始まっているAIサイバー脅威対策事例を紹介します。

16:50~17:00 質疑応答、クロージング