IDENTITY GUARD
不正アクセスされたアカウント情報を能動的に保護
KELAが誇る最新モジュール「IDENTITY GUARD」は、お客様のデジタルエコシステムとアタックサーフェスを保護すると同時に、クラウドサービスで使用されているアカウントのセキュリティを強化します。
本モジュールは重大度を基に分類した実用的な知見をタイムリーにご提供し、お客様の要件にあわせてカスタマイズしたアラートを即時配信することで、お客様のデータを保護すると同時にデジタル資産の安全を確保します。
また現在お客様がご利用中のセキュリティ製品とIDENTITY GUARDをシームレスに連携することで、サイバーセキュリティインフラストラクチャの効率性や有効性を向上していただけます。
シンプルなセットアップと簡単な操作性により、小規模なスタートアップ企業から大規模な多国籍企業にいたるまで、すべてのお客様が能動的にデジタル資産を監視して、攻撃者に不正アクセスされたアカウント情報を検知し、スピーディな対応を取ることができるよう支援します。
主な機能&特長
簡単なセルフ・セットアップ
各組織のニーズや要件にマッチするよう設計された機能&サービスを、直感的な操作で簡単にセットアップすることができます。
重大度に基づいた分類
不正アクセスされたアカウント情報を重大度に基づいて自動で分類し、適切なトリアージとリソースの割り当てを行うことで、スピーディな対応を支援します。
Webhookによる自動化で効率性を向上
インテグレーション作業を簡素化することで、モジュールとチーム、アプリ間におけるスムーズなコミュニケーションを実現。直感的なセットアップマニュアルが様々なワークフローのシームレスな立ち上げをサポートします。
SaaSアカウントの保護
クラウドサービス上で使用している企業アカウントのセキュリティを強化します。
不正アクセスリスクを管理する最適な手法
あらゆる規模の組織とニーズに対応
簡単なセルフセットアップと操作性を実現︓監視対象アセット提案機能が簡単なセットアップと操作性を実現し、検知された脅威やセキュリティインシデントへのスピーディな対応を支援します。
少ないリソースでも効率的に監視︓少人数のセキュリティチームでも、不正アクセスされたアカウント情報を効率的に監視し、リスクを緩和することができます。
直感的なフィルタリング︓
ユーザーフレンドリーなインターフェースで、重大度や脅威、サードパーティプロバイダー、サービスの種類、その他様々な条件に基づいたフィルタリングを実行することができます。
ワークスペースの効率化
不正アクセスされたアカウント情報を検知&フィード︓
重大度のレベルを表示したり、ステータス(解決済み/未解決など)を更新することもできます。
情報を分かりやすく可視化︓選択したフィルタリング条件に基づいてセグメント化した統計データを分かりやすいグラフ形式にして表示することで、情報に基づいた効率的な対応を支援します。
詳細な背景情報︓不正アクセスされたアカウント情報を検知した場合、関連するサービスや脅威、その他の詳細情報も表示します。
インシデントチケットのトラッキング︓不正アクセスされたアカウントやインシデントのチケットを、ステータスに応じてフィルタリングすることができます。現在の対応ステータスを把握したり、今後の監査対応にご利用いただけます。過去のインシデントを検証する必要が生じた場合にも、簡単に情報を取得することができます。
シームレスなインテグレーションでスムーズなコミュニケーションを実現
タイムリーなアラート︓直感的なマニュアルを使って、Webhookによるアラート通知を設定することで、重大なイベントや緊急アップデートの発生時にも、精度の高いタイムリーなアラートを受信することができます。
容易なインテグレーション︓Webhookによる自動通知機能を簡単に実装していただけます。シンプルなルールを基にプレイブック(上限数なし)を作成し、Slackなど様々なエンドポイントアプリケーションや社内のセキュリティシステムと連携してワークフローを開始することができます。
データのハンドリングを最適化 & 即時対応を支援
関連のあるデータだけに特化:IDENTITY GUARDは、選択されたフィルタ
ーと重大度に基づいて、データの検知・優先順位付けを行います。重要な情報をモジュール内で強調表示し、重要な関係者に詳細なアラートを送信することで、セキュリティチームが最も影響を受ける領域に対応し、効率的な改善策を実行できるようサポートします。
実用性︓お客様に関連のある重要な情報のみを表示・配信します。
リアルタイムなアラート︓Webhookを使ってアラートを即時に送信して、タイムリーなインシデント対応をサポートします。
即時対応の自動化︓Webhookに対応したアプリケーションを使って、改善ワークフローを開始することができます。